便秘解消で美肌になる

紫外線はシワの原因続きその1

『紫外線はシワの原因続きその1』

では、いったいどういったメカニズムで紫外線はお肌から美しさを奪ってしまうのでしょうか。

それを考える上で、まず知っておくべきことはお肌(皮膚)の中の構造です。

皮膚は上下に何層もの違った性質の細胞が重なって出来ています。最も大まかに分ければ、表面に近い表皮と下にある真皮の二つで考えればいいでしょう。

お肌のハリやツヤを保っているのは主に真皮です。ここにコラーゲンやヒアルロン酸といった、美肌成分が存在しています。これらの名前は、サプリメントや化粧品の配合成分として、すっかりおなじみでしょう。これらは本来外から取り入れるようなものではなく、体の中で作り出されています。

コラーゲンは皮膚の中に繊維状に入り込んでいて、その構造を支えています。ヒアルロン酸はこのコラーゲンが作った構造のすき間に入り、そこで水分を吸って膨らんでいます。

お肌がみずみずしく、またハリがあるのは、この水で膨らんだコラーゲンのおかげなのです。

で、紫外線は、目に見える光線よりも更に短い光線です。この紫外線の中にも長めのものと短めのものがあります。

短いものは表皮にダメージを与えます。お肌が真っ赤になるような日焼けは主に短い波長の紫外線によるものです。これは皮膚がんの原因にもなります。

また、長めのものは真皮にまで届きます。黒くなる日焼けは主にこれによるものです。コラーゲンやヒアルロン酸を破壊するのもこちらです。

そうなると、当然、肌が構造を保てなくなり、水分を保持することもできなくなります。体積が小さくなり、皮膚もしぼみます。これが、「皮膚にハリやツヤのない状態」ということになります。

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